【スズキ ワゴンR 新型発表】快適さとスタイリッシュなデザインを追求

◆スズキ、新型「ワゴンＲ」と「ワゴンＲスティングレー」を発売

　プラットホームを一新し、ホイールベースを40mm延長し2400mmに。室内長を
　105mm拡大し、1975mmに。全高も15mm高められ1660mmに。大人2人がゆったり
　くつろげるようリヤシートを大型化し、シートスライド量を増加した。

　開口幅を広げたフロントドアや低いリヤステップなどを採用。新開発サスペ
　ンションなどを採用し操縦安定性能と乗り心地が向上。最小回転半径4.2ｍ
　を実現。ダッシュサイレンサーの拡大や液封エンジンマウントの採用により
　エンジンの透過音や振動を低減するとともに、フロントウェザーストリップ
　の二重シール化やドアミラー形状の最適化により風騒音を低減させている。

　シフトレバーはコラムからインパネに移された。荷室には左右独立スライド
　式ラゲッジボードを採用。リヤシートベルトが簡単に装着できるように自立
　式のベルトアンカーを採用。パドルシフト7速マニュアルモード付きのCVTを
　スティングレーのターボ車に搭載した。スティングレーにはタイヤの空気圧
　が低下した際にドライバーに知らせる警報システムを標準装備。全車スペア
　タイヤは装備されず、パンク修理キットが採用された。

　トランスミッションは5MT、4AT、CVTを用意し、NAエンジンの2WD・CVT車で
　は10・15モード燃費23.0km/L、ターボエンジンの2WD・CVT車でも21.5km/Lに。

　価格は「ワゴンＲ」が90万8250〜146万6850円、「ワゴンＲスティングレー」
　が125万4750円〜167万1600円。月販目標1.8万台。

　「まさにベストバランスカー」「新型でも軽自動車のトップを」「新型ワゴ
　ンＲを軸に、軽自動車市場で足場をしっかりと固めていきたい」と津田社長。

【スズキ ワゴンR 新型発表】快適さとスタイリッシュなデザインを追求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000016-rps-ind

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